「タスマニアの自然をとにかく感じたい！楽しみたい！」
今回の記事はそんな方におすすめです。
タスマニア西部に広がっている太古の森、【Tarkine ターカイン】についてご紹介します。
タスマニア在住のKAYOKOです。
ターカインはとても広く、手付かずの自然が多く残っている場所です。
そんなターカインですが北西部のスミストン地域から出発して一日で周ることのできる、【Tarkine Drive ターカイン・ドライブ】というドライブコースがあります。
一日でターカインの自然を気軽に満喫できるため、おすすめのドライブコースとなっています。
今回はそんなターカイン・ドライブについてまとめてみました。どうぞ最後までご覧ください。
目次
Tarkine / Takayna【ターカイン / タカイナ】について
ターカインとは、タスマニアの北西部に広がっている４５万ヘクタールもの大きさを誇る、オーストラリア最大の温帯降雨林です。
ボタングラスの湿原や５メートル以上もあるシダがあり、大昔から変わらずに存在し続けている太古の森です。
タスマニアの先住民アボリジニとも深いつながりのある場所でした。
Tarkine ( ターカイン )の正式名称はTakayna ( タカイナ )と呼ばれ、先住民族のタカイナ族が由来で付けられた名前です。
Tarkine Drive 【ターカイン・ドライブ】とは？
ターカイン北部エリアの見どころ２２か所を結ぶ全長60キロのドライブコースです。
一番近くの街がSmithton ( スミストン )で、そこを起点に一周する場合の全長は約１４０キロです。
ターカインの道路はは舗装されていない場所が多いため、奥地へ行くには４WDの車じゃないと少し厳しいです。
しかし、このドライブコースは主要道路は全て舗装されているので、とても運転しやすく気軽にドライブを楽しむことができます。
全部ではないですが、ルックアウトやハイキングコースに行くまでに、舗装されていない道路もあります。
私の車、日産TIDA( 2008年式の２WD )でも行くことはできましたが、運転しづらい場所もありました。無理は絶対に禁物です。
ターカイン・ドライブの基本情報
ターカインドライブの地図です。
コメント