「好きなものをお腹いっぱい食べて満足したはずなのに、なぜかお腹が張って気持ちが悪い」
「またニキビできた…と鏡の自分の顔を見てテンションが下がる」
こんな経験はありませんか?
私たちの体は食べたものでできています。あなたのその不調、もしも乳製品が原因だったとしたら…!?
この記事では、乳製品が体に与える影響を「最新の栄養学」をもとにわかりやすく解説していきます。
【体の反応】乳製品を食べないとどうなる?

実は乳製品を食べないと、体にとって嬉しい反応がたくさんあるんです。
そんな体の反応を以下にまとめました。
- 消化に負担がかからなくなり、お腹の張りや便秘の解消
- ニキビや湿疹、アトピーなどの改善
- 喘息や気管支炎の悪化を防ぐ
- 生理痛や乳がんのリスクが減る
- 現代病と呼ばれる、心臓病、高血圧、癌のリスクが減る
- 頭痛や関節痛の軽減につながる
【体験談】乳製品をやめたら、体の調子がよくなった!

私自身、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする、という理由から牛乳はここ数年ほとんど飲んでいません。
ただチーズが大好きだったんですね!
辞めるのに時間がかかりましたが、今では完全に食べなくなり、「食べたい」という気持ちすら出てこなくなりました。
5年前の話です。当時タスマニアの国立公園の中のリゾートホテルで住み込みをしながら正社員として働いていました。
ホテルでは食事代が給料から必ず引かれていたので、節約もあり自炊するという選択肢はありませんでした。
そこでは、野菜だけの料理には必ずチーズが入っていたんです。乳製品を摂らないとなると、サラダしか食べるものがありません。そこで、ほぼ毎日そのチーズ入りのおかずを食べていました。
そんな食生活だったので、菜食にも関わらず、ニキビや乾燥肌、そしてお腹の張りに悩んでいました。痛み止めが必要なほどの頭痛や生理痛もありました。
3年前にそこを退職したので、結果的に乳製品を摂る回数が減り、ニキビや乾燥肌が改善していきました。
そしてプラントベース栄養学を知り、乳製品を完全に辞めてからは体調が更に良くなりました。
頭痛ゼロ、生理痛もさらに軽くなりました。
先日友人の集まりでピザが出された時、断りづらくて食べたら、ニキビと乾燥肌で体が痒く、胃腸の調子も悪くなり口内炎ができました。
そして何より驚いたのは、チーズの臭いがずっと手や口に残ってる感覚が気持ち悪く感じたんです。
これは体が受け付けなくなってる証拠だと感じました。
実は私が乳製品をやめて感じた劇的な変化には、しっかりとした科学的根拠があったんです!
次はその科学的根拠についてお話します。
【実証済み】最新の栄養学「プラントベース栄養学」の乳製品について

「プラントベース栄養学」とは、アメリカのコーネル大学名誉教授コリンキャンベル博士が、20年以上の研究と世界的な実験から導き出された、エビデンスベースの栄養学です。
そして著書「チャイナ・スタディ」や「WHOLE がんとあらゆる生活習慣病を予防する最先端栄養学」が有名なキャンベル博士ですが、もともとは酪農家出身で「いかに牛乳に含まれるような動物性タンパク質を人に与えるか」という研究をしていたんです。
研究の中で博士は、「動物性食品を食べている子どもたちの方が、病気にかかりやすい」という発見をします。
そこから博士の研究はスタートしました。
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キャンベル博士の研究が明らかにしたこと
その中で牛乳の主要タンパク質であるカゼインについて興味深い研究結果を発表しています。
キャンベルと彼の同僚は、5%のカゼイン(乳タンパク質)を含む食事をしたラットは、20%のカゼインを食事をしたラットと比較して、発がん性物質に反応して発症する前癌病変が75%少ないことを実証しました。彼はまた、カゼイン摂取量を増減させることで「がんの成長をオンまたはオフにすることができる」とも述べた。
出典:T・コリン・キャンベル – Wikipedia より日本語に翻訳
癌細胞の成長を『スイッチのように』オン・オフできることが示された結果には驚きです。
他にも、キャンベル博士はこのように語っています。
この腫瘍促進効果を持つ食事性タンパク質は、牛乳の主たんぱく質であるカゼインでした。
大豆と小麦の2つの植物性タンパク質は、高レベルであっても腫瘍の成長を促進しませんでした。
出典:Dr. Who Grew Up On Dairy Farms Calls Dairy a Major Carcinogen – Free From Harm より日本語に翻訳
この発見は、私たちが日常的に口にしている乳製品について、改めて考えるきっかけになります。
キャンベル博士が提唱している「プラントベース栄養学」については、以下の記事でまとめています。
気になる方は読んでみてくださいね!

【要注意】牛乳の「カゼイン」が引き起こす症状とリスク
「カゼイン」とは牛乳に含まれているタンパク質のことです。
この「カゼイン」が消化に負担が掛かり、アレルギーや不調を引き起こす原因になっています。
カゼインが体に与える影響として、以下の症状が報告されています
日常的に感じる症状
- 肌荒れ・ニキビ
- 慢性的な疲労感や頭痛
- 胃腸の不調
乳製品を食べ続けると?長期的なリスク
- 生殖ホルモンに悪影響を及ぼし、乳がんや前立腺がんのリスクが上がる
- 早期死亡や心臓病、がんのリスクが上がる
- 喘息や気管支炎、アトピーの悪化
- 慢性的な肌荒れやニキビ
- 慢性的な頭痛
そして「カゼイン」の他にも「乳糖不耐症」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
乳糖不耐症とは?
哺乳類の中で「大人になっても他の動物の乳を飲み続けるのは人間だけ」、どいう事をご存じですか?
本来、乳糖を分解する酵素「ラクターゼ」は、離乳期を過ぎると自然に減少していきます。
乳製品を食べたあと胃腸の不快感や下痢・軟便を感じる。
これらの症状は乳糖を分解する酵素を持っていないために起こる、「乳糖不耐症」の可能性があります。
牛乳は誰のためのもの?

ひとつ想像してみてください。「本来牛乳とは、誰のためのもの?」ということを。
私たちはお母さんのお乳を飲んで育ってきましたね!でも大人になっても飲み続けている人はいませんよね。
では「牛乳」は?
そして私たちがいつでも食べれるほど「牛乳」が市場に溢れているということは、
母牛はいつも妊娠してるの?子牛のぶんはあるの?
考えると気になりますよね!
【目からウロコ】乳製品を辞める方法

「乳製品を辞めるなんてハードルが高い…」
「チーズやクリームが大好きなのに…」
そんな風に思ってませんか?実は私も思っていましたが、意外にも置き換えできる「食べもの」がたくさんあって簡単です。
おすすめは、まず最初に牛乳を飲むのをやめてみることです。
牛乳はプラントミルク(豆乳・アーモンドミルク・オーツミルクなど)に置き換えができます。
コーヒーや紅茶にもプラントミルクは合います。
私はココアに豆乳を入れた飲み物が大好きです。お菓子作りにも豆乳は合います。
最近では、インスタグラムで、乳製品不使用のケーキのレシピがたくさん手に入ります。
プラントミルクを選ぶときは、添加物の入っていない無調整のものを選びましょう!更に体に優しいです。
ヨーグルトは豆乳ヨーグルト、又はココナッツヨーグルトに置き換えができます。
ココナッツ臭さは無くて食べやすいヨーグルトで、個人的には普通のヨーグルトよりも好きです。
かよこ私の住んでいるオーストラリアではココナッツヨーグルトがスーパーで簡単に手に入ります。おすすめです。
ヨーグルトを選ぶときも、できるだけ添加物が入ってないものを選びましょう。体に優しいです。
パンは、アレルギー対応・乳製品不使用のパンを選びましょう。
アレルギー対応・乳製品不使用のパンを扱っているところが、最近では増えてきています。
ベーグルは基本的に乳製品不使用が多いので、おすすめです。
もしかしたら「チーズ」いちばん難しいのでは、と個人的に思います。実際に私も辞めるまでに時間がかかりました。
チーズは、ヴィーガンチーズや豆乳チーズに置き換えができます。
インスタグラムでおすすめ、乳製品不使用のチーズを紹介しています。
酒粕が手に入らないので作っていませんが、酒粕が買えたら絶対に作ります。
海外ではヴィーガンチーズが手に入りやすいので、ヴィーガンチーズで置き換えましょう。
今では、普通のチーズよりヴィーガンチーズの方が美味しくて胃もたれもしないので、私の大好物です!
病気にならないためにも、乳製品を減らしていこう!【まとめ】
いかがでしたか?
今回の記事では乳製品が体に与える影響を、キャンベル博士の研究結果をもとに、わかりやすくまとめました。
乳製品を辞めると、驚くほどに体感が変わります。
私も乳製品を辞めることに時間が掛かりましたが、今では辞めることができました。
健康投資だと思って、少しずつ減らしていけると良いですね。
まずは小さな一歩から始めてみませんか?
- 朝のコーヒーの牛乳を豆乳に変える
- ヨーグルトを豆乳ヨーグルト/ココナッツヨーグルトに変える
- 1週間だけ乳製品を控えてみる
病気にならない生活習慣を、一緒に整えていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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